- オールテレーンを選ぶポイント
- かっこいいオールテレーンタイヤ4選
SUV・四駆乗りが憧れるゴツゴツしたタイヤは、意外と種類が多くて選ぶのに悩んでしまいますよね。
見た目だけで選んで、乗り方に合わないタイヤを履くと、乗り心地に満足できず後悔する羽目に…
そこで、タイヤの卸売会社(ディーラー)に勤めている筆者が、
- 街乗り中心のひとでも使いやすい
- カッコいい
- 人気が高い
オールテレーンタイヤ4選を紹介します。
ニワトリ先生
オールテレーンタイヤとは
オールテレーンタイヤとは全地形タイヤと呼ばれ、オンロード向けタイヤとマッドテレーンタイヤの中間に位置するタイヤです。
ラギッドテレーンタイヤはオールテレーンタイヤの一種で、よりマッドテレーンよりのタイヤです。
オンロード(舗装路)を快適に走行できる性能と、オフロード(未舗装路)の走破性をあわせ持っています。
デメリット
オールテレーンタイヤは、オフロードを走行できるように剛性が高めで大きなブロックのパターン設計のため、オンロード向けタイヤと比べて以下のデメリットがあります。
- タイヤの音が静かではない
- 乗り心地が良くない
- 燃費が悪い
見た目のカッコ良さよりも道路を快適に走行できる性能を重視する人は「オンロード向けSUV用タイヤ」を選びましょう。
オールテレーンは雪道を走行できる
オールテレーンタイヤには「M+S」マークが付いており、軽い積雪であれば走行可能です。
スタッドレスタイヤとの違い
オールテレーンタイヤはスタッドレスタイヤとは違い、凍結路面(アイスバーン)や深雪など、過酷な冬道は走行できません。
オールシーズンタイヤとの違い
ゴツめのオールテレーンタイヤのほとんどは、オールシーズンタイヤと違い、スノーフレークマークがついていないため、高速道路冬タイヤ規制は通行不可です。
中にはスノーフレークマークがついている「BFGoodrich ALL TERRAIN T/A KO2」などのオールテレーンもあり、高速道路冬タイヤ規制通行可能です。
「M+S」・「スノーフレークマーク」とは?
- M+S(マッドアンドスノー)
-
通常よりも泥や雪上での走行性能が高い夏タイヤに刻印されるマーク。
- スノーフレークマーク
-
ASTMインターナショナルの公式試験で、厳しい寒冷地でも十分な冬性能を発揮することが認証された製品にのみ刻印されているマークです。
シビアなスノー条件にも適合しており、チェーンを装着せずに高速道路冬用タイヤ規制を通行可能です。
オールテレーンタイヤの選び方
オールテレーンタイヤは、見た目のかっこよさで選ばれることが一般的です。
パターン(溝の形)で選ぶ
カッコ良さを決めるポイントの1つがパターン(溝の形)です。ブロックが大きく、ごつごつしているパターンが好まれています。
近頃は、オールテレーンとマッドテレーンの中間くらいのごつごつしているパターン(ラギッドテレーン)も人気です。
ブロックパターンが大きくてごつごつしている方がカッコ良く、悪路走破性は上がりますが、静粛性が下がり、乗り心地が悪くなります。
サイドウォール・ショルダー部をチェック
かっこよさを決める2つめのポイントがタイヤ側面とショルダー部のデザインです。
見えやすいサイド・ショルダー部もごつごつと立体感があるデザインが人気な傾向です。
文字色をチェック
ホワイトレターがお好みの人は、ホワイトレター設定があるタイヤ、サイズを選びましょう。ホワイトレターには
- ホワイトレター(WL)
- アウトラインホワイトレター(AWL)
の2種類があるので要注意です。サイズ設定の有無は「おすすめ一覧表」各タイヤ欄の「サイズ表」から公式サイトに遷移して確認しましょう。
ホイールもドレスアップしてさらにカッコ良く
オールテレーンタイヤはアルミホイールとセットで購入するのがおすすめです。
ゴツゴツしたオールテレーンタイヤに合うアルミホイールを装着してドレスアップすると、さらにカッコよくなります。
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タイヤサイズ・車両型式、年式の調べ方
タイヤサイズはタイヤ側面に刻印されています(実際には白文字ではありません)。
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- ホワイトレタータイヤを装着できる
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オールテレーンタイヤおすすめ5選
オールテレーンタイヤのおすすめ4選は以下のとおりです。
商品名タップで 詳細までスクロール | 種類 パターン(溝の形) | ホワイト レター設定 | スノーフレーク マーク | メーカー 国 |
---|---|---|---|---|
ヨコハマ GEOLANDAR X-AT (5.0) | オールテレーン | アウトライン ホワイトレター :9サイズ 【サイズ表】 | 無し | 日本 |
トーヨー OPEN COUNTRY R/T (4.9) | ラギッドテレーン | :16サイズ 【サイズ表】 | ホワイトレター無し | 日本 |
ファルケン WILDPEAK A/T3W (4.8) | オールテレーン | 【サイズ表】 | 無し無し | 日本 |
ビーエフグッドリッチ ALL TERRAIN T/A KO2 (4.7) | オールテレーン | :45サイズ 【サイズ表】 | ホワイトレターフランス |
ヨコハマ|GEOLANDAR X-AT G016
総合評価 (4.9)
- GEOLANDAR X-ATの特徴
-
タイヤサイド部のデザインが表裏で異なり、好きなデザインを表にできます。
一部サイズアウトラインホワイトレター(AWL)がセリアル側で採用されています。周上4箇所のショルダー部にGEOLANDARのロゴが刻印されています。
GEOLANDAR X-AT装着画像
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---|---|
タイヤの品揃えが豊富 ホイールセットが安い ホイールフィッティングルーム | 作業段取りに少し手間がかかる 最安ではない |
トーヨー|OPEN COUNTRY R/T
総合評価 (4.9)
モデル | ラギットテレーン |
ホワイトレター設定 | ホワイトレター:16サイズ |
スノーフレークマーク | 無し |
発売日 | 2016年10月1日 |
公式HP | 【商品詳細・サイズ表】 |
- OPEN COUNTRY R/Tの概要
-
タイヤサイド部のデザインが表裏で異なり、好きなデザインを表にできます。
一部サイズでは、片側がホワイトレターのリバーシブルデザインを採用。
OPEN COUNTRY R/T装着画像
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ファルケン|WILDPEAK A/T3W
総合評価 (4.9)
- WILDPEAK A/T3Wの概要
-
全サイズでブラックレターを採用。
WILDPEAK A/T3W装着画像
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ビーエフグッドリッチ|ALL TERRAIN T/A KO2
総合評価 (4.9)
- ALL TERRAIN T/A KO2の概要
-
ほとんどのサイズで片側がホワイトレターのリバーシブルデザインを採用(RWL表記がホワイトレター)。
ALL TERRAIN T/A KO2装着画像
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